よこはま子どもアントレ博実行委員会について

  今日の日本における社会課題、地域課題は複雑さ・多様性を増しており、それぞれの分野において既存の枠組みや慣習に捉われずに課題解決に粘り強く挑んでいくことや、企業・行政・NPOや社会起業家・大学や研究機関等と横断的に連携し、それぞれの持てる力を活かして新しい時代を切り拓いていくことがますます求められる時代となってきています。

 そうした時代の要請を受けて、国も時期指導要領の改訂において「知識だけでなく、それをどう使うか、またどう主体的に社会と関わっていくか」等に力点を置いていく予定であることに加え、大人になってからも「生涯学び続けいていく姿勢や態度」をどう養うかが重要なトピックとして掲げられています。

 一方、横浜市教育委員会でも、「自分づくり教育」をいう旗印のもと、職場体験や地域との協働学習等の機会を通じて、地域の大人の姿から自らの未来を考えたり、社会に目を向けていく教育に、力を入れてきています。 私たちはこれからの時代を見据えた時に、学校だけが教育の役割を担うのではなく、保護者・地域の企業や企業・NPOや市民等と開かれた学校との協働のもとに、子どもたちの「未来を生き抜く力」はより力強く育まれるものと考えています。

 「よこはま子どもアントレ博実行委員会」では、これまで横浜の市民と行政が培ってきたこのような教育の基盤をより強固なものとすることで、次の時代を「創る人」を輩出していく人材輩出都市、横浜を未来に向けて継承していきたいと考え発足しました。 志を共有する個人及び団体と呼応しながら、横浜の充実した「自分づくり教育」の推進に向けた下記のソリューションを実現することで、地域の様々な主体が参画する「自分づくり教育」の取組みを支援して行きます。


1. 学校と、地域の企業や行政が協力して実施する「自分づくり教育」の情報発信
2. 1、の象徴的な立場である「よこはま子どもアントレ博」の開催
3. 横浜市や市内公立学校への提案、情報提供
4. よりよい「自分づくり教育」に関する調査研究

よこはま子どもアントレ博実行委員会

なぜ、よこはま子どもアントレ博を開催するのか?

 子どもたちが社会に出たときに本当に必要な力とは何でしょう?
「粘り強く課題に取り組むマインド」「強い好奇心や探求心」「他者と協力して何かを実現していくスキル」等…。こういった力を育むには、従来のように知識を教えるだけではなく子どもたちに自発的に考えさせたり、答えのない問いに向き合ってみるような学習が大切だと私たちは考えています。またそのような学習においては、実社会の課題(企業が直面する課題や行政が取り組む地域課題等)を題材に、多様な大人が関わりながら子どもに問いかけたり一緒に考えたり、というプロセスを踏むことがとても貴重な機会になると思います。
 子どもたちは、今学んでいることが社会でどのように活用されているか、また社会では一筋縄ではいかない課題がたくさんあり、大人もその課題と向き合って、日々試行錯誤しているという姿を間近で感じ取っていくはずです。
 これまで、単発での社会科見学や職業講話のような形での企業との交流はありましたが、今回の「はまっ子未来カンパニープロジェクト」では、先進的に27校が校外の企業や行政機関とタッグを組んで、課題解決の学習に挑んでいます。
 この取り組み経過や成果を発信すると共に、こういった学習を横浜全体に広げていくにはどうしたらいいか、といったことを地域の皆様と一緒に考える「よこはま子どもアントレ博」を3月29日に開催いたします。

 本イベントの構成は、以下のような3部構成となっています。
①3校の事例提供校によるプレゼンテーション
②ゲストによるパネルディスカッション
③交流会
 ぜひ本イベントを成功させ、継続的に横浜に上記のような教育を
もっともっと広げていくためにクラウドファンディングにお力をお借りできたらと思います。
https://cf.yokohama.localgood.jp/project/hamaccoentre/updates

ご協力どうぞよろしくお願いいたします。